クリエイティブ・コモンズ表示継承 3.0
Beamer は、LaTeX クラスのプレゼンテーション・スライドを作成します。
Beamer-LaTeX プレゼンテーションでは、SyncTeX でコンパイルされた他の TeX ファイルを検索するのと同様に、前方検索や後方検索を行うことができます。ただし、検索の結果、対応するフレーム(スライド)が表示されますが、必ずしもテキストに関連する行が表示されるわけではありません。この違いについては、以下で詳しく説明します。
前方検索では、Beamer-LaTeX のソースコードの特定の行をクリックすることができます。PDF 内の対応するスライドの上部が赤で表示されます。これは多くの場合、フレームタイトルになります。
後方検索では、フレーム内のテキストをクリックすると、そのフレームの末尾にある LaTex コードに対応する行が、強調表示されます。これは通常、次のような行です。
\end{frame}
クリックしたフレームに対応しています。